暁 〜小説投稿サイト〜
スーパーロボット大戦パーフェクト 第三次篇
第百五十三話 明かされた謎
[8/8]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
人の女神達がその彼等の前に立っていた。そのうえで言ってきたのであった。
「覚悟はできているだろう」
「世界と共に滅びることを」
「ここにおいて」
「また言わせてもらおうかな」
その彼女達に対してまた言ってみせる万丈だった。ここでも態度を変えてはいない。
「僕達はそう簡単に滅びるつもりはないんだよね」
「では我等を倒すというのか」
「この我等を」
「神である我等を」
「そうさ」
やはりその態度を変えない万丈だった。
「倒してみせるよ。今ね」
「よし、俺もだ」
「僕も」
「私もよ」
皆万丈の言葉に続いた。
「倒してやるぜ」
「この世界を消させはしないよ」
「何があろうともね」
今まさにこの世界での最期の戦いがはじまろうとしていた。世界は今消滅の瀬戸際にあった。その中での最期の戦いであった。

第百五十三話完

2009・9・26
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ