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スーパーロボット大戦パーフェクト 第三次篇
第百五十一話 命の華
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はっきりとした言葉であった。
「いいわね。それじゃあ」
「わかりました」
「それでは」
「狙うわ」
また言うスメラギであった。そして照準を合わせる。
「主砲開け」
「了解です」
「それで沈めるわ」
今確かに主砲を合わせた。そうして今一気に攻撃を加えた。その無数の光がリジェネの乗るその戦艦を貫いたのであった。
「くっ、かわせなかったというの?」
リジェネは攻撃を受けたうえで歯噛みした。
「まさか。これだけ正確な攻撃だなんて」
「さて。じゃあ僕は」
その中でリボンズは他人事の様に言うのだった。
「行くか」
「行く!?何処にかしら」
「決まってるじゃないか。僕の為すべき場所に行くんだよ」
こう話すのだった。
「今からね」
「貴方は絶対者として戦うのかしら」
「その通りだよ。そして」
「そして」
「その絶対者の姿を今見せに行くよ」
こう言ってであった。艦橋に背を向けるのであった。そうして。
「それじゃあね」
「私は行かないわ」
リジェネは今沈もうとする船から動こうとはしなかった。あくまでそこに立っているだけであった。
「ここで最期を迎えるわ」
「おやおや、何でだい?」
リジェネのその言葉を茶化すようにして返すリボンズだった。
「またそんなことを言って」
「わかったのよ」
正面を見据えたままの言葉であった。
「私もね。人がどういったものかを」
「人は僕に支配されるものだよ」
「そうであればいいわね」
今はリボンズの方を見ていなかった。
「貴方の思うようにね」
「いくよ。僕は絶対者だから」
また言うリボンズだった。
「さて、今からそれを実現しに行くよ」
「精々頑張ることね」
艦橋から去るリボンズを見ようともしなかった。
「そのままね」
「じゃあね。そこで僕のその姿を見ているんだね」
「そうさせてもらうわ。それじゃあ」
リボンズは艦を後にしリジェネはその中に消えた。そうしてそこから一機のガンダムが姿を現わしたのであった。
「ガンダム」
「あのガンダムが」
「そうさ。このリボーンズガンダム」
そのガンダムの名を水から話すのであった。
「擬似太陽炉を搭載したまさに神のガンダムさ」
「神か」
「君のダブルオーガンダムと同じく無限に動くことができる」
彼は刹那に対して告げた。
「そしてだ」
「この世をその力で支配するというのか」
「世界は絶対者によって統治されるべきなのさ」
平然とさえして言い切るリボンズだった。
「つまりこの僕にね」
「戯言だ」
はっきりと言い切る刹那だった。
「それはな。所詮は戯言だ」
「それは僕の力を知らないからさ」
そう言われてもリボンズに動じたところはなかった。
「僕のこの絶対の力をね」
「それならばだ」
刹那もまた
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