第4話〜転校生〜
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んのボディガードだから生徒会に入りになさい!」
「ちなみに?役職は?」
「【生徒会長補佐】を簪ちゃんがしてるからあなたは【生徒会副会長】兼【戦技教導官】よ」
「ふむ、前者は了解したが後者の【戦技教導官】とは?」
「その名の通りISでの実技演習の時に仮想敵として演習の相手をしたり此方の選んだ何人かの生徒の教導してもらうわ……まぁ、要するに先生ね」
それってほとんど授業に出れなくないか?
「ふむ、確かに刹那の実力ならそれもいいだろう、あまり休ませるのはどうかと思うが…」
「心配いりません、そんなに仮想敵のいる訓練は二学期からですし」
まぁ、それなら大丈夫か……
「あ、楯無その【戦技教導官】になってのメリットは?」
「メリットは緊急時のIS使用の許可と生徒会長と同等の権力よ」
「それと、自由にアリーナの使用と外泊が出来る」
確かにそれは魅力的だしデメリットもそこまで負担もないしな。もしこれでISの技術よこせとか言ったら断っていたけどこれなら……
「了解、今日から【生徒会副会長】兼【戦技教導官】として頑張るよ」
「では、話も纏まったし更識姉妹は寮に帰れ、黒姫は束から荷物が届いてるから後で職員室に来い」
「「「はい」」」
千冬さんはそう言ってから生徒会室を出た。
さぁ、て中学校は行ってなかったし高校生活くらい青春を謳歌したいな。
「「刹那」」
「ん?どうした?」
「これからよろしくね」
「……よ、よろしく」
「おう、こちもよろしく」
まぁ、兎の実験も少し弱めにしてやるか……
楯無達と少し話してから俺は職員室に向い荷物を受け取ってから楯無達の部屋【2100】号室に向かった…
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