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スーパーロボット大戦パーフェクト 第三次篇
第百四十七話 小さき神
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二人」
「本当に学習能力ないわね」
ルナとルナマリアはこのことに心底呆れていた。
「今さっき首絞められて落とされたのに」
「それでまた言うなんて」
「いい薬よ」
メイリンはこれで終わらせてしまった。
「暫くそこで昼寝させておけばいいわ」
「まあそういうことでね」
本当に二人を放置するミヅキだった。
「それではハマーンさんは」
「困っているが私も甘いものは好きだからな」
「時間とか決めてちゃんと食べているの」
またハマーンとミネバが言う。
「その後はしっかり運動もしている」
「いつも二人でね」
「何かお話を聞いていますと」
エイナの顔は笑顔だった。
「ハマーンさんってとても女性らしい方ですね」
「とりあえずあそこで昼寝している馬鹿二人にはわからないことね」
「全く」
ミレーヌとシルヴィアは今も倒れ伏しているエイジとシンを見て言う。
「まあわかる連中じゃないけれど」
「声も似てるけれど性格も頭の構造も似てるのね」
「とにかくよ。ハマーンさんよ」
アポロはアイスクリームを貪りながらハマーンに尋ねる。
「今度あんたのその手作りパフェな」
「食べたいのか?」
「ああ。悪いけれどそれでいいか?」
こう彼に尋ねるのだった。
「今度よかったらな」
「こちらとしても誰かに私の料理を食べてもらうことは有り難い」
ハマーンとしてもそうなのだった。
「是非共だ。頼む」
「では私も」
「私も。よかったら」
シリウスと麗花がそれを聞いて笑顔になる。
「御馳走になろう」
「喜んで」
「思えば不思議な話だよな」
ピエールは楽しそうに笑って言うのだった。
「別の世界の人の料理が食べられるっていうのもな」
「そうですよね。しかもこうして仲良くって」
「ないですよ」
つぐみとジュンも言う。
「何かと色々ありますけれど」
「楽しいですよね」
「戻って来てどうなっているかと思っていたけれどな」
ここにはグレンもいた。彼はゼリーを食べている。
「いいものだな。こうした雰囲気も」
「はい」
リィルもいる。
「この部隊でずっといたいです」
「私も。ハマーンと皆と一緒にいたいわ」
ミネバも笑顔で言う。
「ハマーンもそれでいいわよね」
「私の心はミネバ様と同じです」
ハマーンはそのミネバに顔を向けて答える。
「ですから」
「そうよね。皆一緒にね」
「しかし。明日いよいよなですよね」
「そうだな」
今度はプレアとカナードが話す。
「金星にボゾンジャンプで入って」
「そのうえで戦う」
「ルリちゃんの話じゃ一気に決めるつもりらしいけれど」
樹里がこのことを言う。
「どうなるのかしら」
「それは行ってみてだよね」
「ある程度は」
ジョージとリーアムはそんな話をしていた。
「とり
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