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スーパーロボット大戦パーフェクト 第三次篇
第百四十一話 失われた女神
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らな。すぐに見つかるさ」
「見つかるって」
「じゃあエイジ様」
「このままにしておけるかよ!」
本気の言葉であった、
「あの馬鹿をな。このままにな!」
こう言って飛び出していった。彼は真っ先に捜索に出た。その頃グラントルーパー隊でも。
「あれ、隊長は?」
「あれっ、そういえば」
「いない?」
アレックスに対してジュゼとイワンが応えていた。
「何処に行ったんだ?」
「さあ」
「何か私服に着替えてたけれど」
ハンスがこんなことを言う。
「外かな」
「?もう斗牙とサンドマンさんの捜索に出たのか?」
アレックスはこう察しをつけた。
「だとすると」
「さあ。とにかく俺達もな」
「行こうぜ。仲間を探しにな」
「そうだよな」
三人も三人で言うのだった。そのうえでアレックスを誘いもする。
「じゃあアレックス」
「わかってるさ。それじゃあな」
彼は笑顔で仲間達に応える。そうしてそのうえで捜索に向かう。誰もが斗牙とサンドマンを見つけ出そうとしていた。仲間達を。

第百四十一話完

2009・8・10
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