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スーパーロボット大戦パーフェクト 第三次篇
第百三十三話 イノベイターの蠢動
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れたらすぐに食べて寝てね。いいわね」
「よし、じゃあやるぞ」
凱の言葉に気合が入った。
「三億の敵、必ず倒す!」
「了解です隊長!」
「派手にやるぜ!」
ボルフォッグとゴルディマーグがそれに応える。
「私達は決して敗れません!」
「帝国の奴等、覚悟しやがれ!」
ボルフォッグの手裏剣が唸りゴルディマーグも攻撃を浴びせる。
「マイク、スタンバイね!」
「オッケー、ブラザー!」
「派手に行こうぜ!」
マイクと兄弟達も全員出撃し派手にギターをかき鳴らしている。
それで迫る敵を次々に粉々にしている。そして。
「氷竜!」
「わかっています炎竜!」
彼等は合体する。そして。
「この姿になったならば!」
「私達はもう負けません!」
「その通り。僕等も!」
「そうだ雷龍!」
雷龍と風龍も合体するのだった。
そのうえで彼等も攻撃を加えていく。
「いくよ光竜、闇竜!」
「はあい!」
「承知致しました」
彼女達はルネに続いていた。そうして彼女達も合体し。
「これで負けないわよ!」
「帝国軍、恐れることはありません!」
「幾ら数が多くてもね」
ルネもまた攻撃を仕掛けて敵をその拳で倒していた。
「今のあたし達には勝てないさ!」
「そうだ、ルネの言う通りだ!」
そして凱もドリルニーで今接近していた敵の戦艦を屠っていた。
派手に爆発し撃沈されたその戦艦を後に。今度は拳を放つのだった。
「ブロオクン、マグナムッ!」
「うわあっ!」
「し、沈む!」
また一隻沈める。しかしまだ三億の敵は減る様子もない。
戦いは一時間経ち二時間経つ。しかしであった。
「敵の数は!?」
「まだ一千万を倒したところです」
「やっと二千万です」
「そうか」
ブライトはサエグサとトーレスの報告を不満そうに聞いていた。
「まだそれだけか」
「一時間に一千万が限度ですね」
「それ以上は。無理です」
「そうか、なら仕方がない」
ブライトもそれで諦めた。
「ではこのままだ。戦うぞ」
「はい、やはり粘り強くですね」
「腰を据えて」
「焦るな」
ブライトの言うことはこれだった。
「このままじっくりと戦うぞ」
「ええ。ですが」
「この基地に入って正解でしたね」
二人はこのことも言うのだった。
「おかげでかなり安心して戦えます」
「防御もありますし補給の心配もありません」
「その通りだ」
そしてブライトもこのことはよくわかっていた。
「後は疲れを癒すだけだ」
「そうですね。それじゃあ」
「このままじっくりと」
「そういうことだ。疲れたなら休め」
ブライトはこのことを言うのも忘れていなかった。
「いいな」
「ええ、まだ大丈夫ですけれどね」
「食べ物もありますし」
二人は今はサンドイッチとカップヌー
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