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スーパーロボット大戦パーフェクト 第三次篇
第百三十一話 見抜いた罠
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「ではラクス様、今回も」
「そうです。まずミーティアを発射して下さい」
今度はダコスタの言葉に応えるラクスだった。
「五つ全て」
「了解、ミーティア発射!」
みーティアは放つことができた。五つのミーティアがそれぞれのガンダムに向かう。そうしてそれが装着され。今五つのガンダムが一斉攻撃に入った。
「よっし!遠慮は最初からしねえぜ!」
「覚悟しろ!」
まずはディアッカとイザークが攻撃に入る。ミーティアのミサイルが派手に放たれそのうえで帝国軍を派手に火の玉に変えて消していく。
「やっぱりよ、俺にはフリーダムが一番合ってるな」
「ジャスティスでもバスターでもなくか?」
「いや、バスターはバスターで合ってるさ」
ディアッカはこうイザークに返しはする。
「要するにだよ。遠距離攻撃が合ってるんだよ」
「それか」
「そうさ。バスターも遠距離攻撃用だな」
「ああ、そうだな」
「そういうことさ。こうやってな!」
今度もまたミサイルを放って敵を叩き落していく。ミサイルがそれぞれ複雑な動きを見せ敵に迫りそのうえで次々と倒していくのだった。
「叩き落していってやるぜ!」
「そういえば俺もだ」
イザークもイザークでジャスティスを自在に操っていた。
「このジャスティスが肌に合ってるな」
「御前はバランスが取れたのが好きだからな」
「デュエルもそうだった」
やはりそれを出すのだった。
「ジャスティスもな。接近戦用の武器が確かに多いがな」
「しかし遠距離攻撃も可能だからな」
「そうだ。だから俺に合っている」
楽しそうに笑いながら彼もミーティアを使っている。
「一億だろうが二億だろうがやってやる!」
「おうよ、じゃあいつもの台詞だな!」
「あれですねディアッカ」
ニコルはデスティニーを操っている。彼もまたそのミラージュコロイドの機能をシンに匹敵する程に縦横無尽に使いこなしていた。
「あの言葉を」
「そうだ。グレイト!」
やはりこの言葉であった。
「派手に撃ち落としてやる。容赦はしねえぜ!」
「そうですね。じゃあ僕も」
デスティニーは罠にかかりながらも分身をしてみせる。そのうえで敵の攻撃をかわしそのうえで。とてつもない大きさのライフルで敵を薙ぎ倒すのだった。
「三人は大活躍ですね」
「はい」
バルトフェルトはまたラクスの言葉に応えていた。
「予想以上です」
「やはりあの三人があのガンダムに乗るべきでした」
ラクスも言う。
「その特性を考えれば」
「ストライクフリーダムにインフィ二ティジャスティスにインパルスデスティニー」
それぞれキラ、アスラン、シンが乗るガンダムだ。
「その三機が決まったならば残されたガンダムに乗るのは」
「そういうことですね。誰かに乗ってもらわないと」
「戦力が足りません」
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