先輩方の会議と次の方針
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んなに驚いてんの?」
「あ、いや、その……な」
大吾の指摘に朱美はしどろもどろになって、何かを言おうとするも言葉が出てこない。
「ま、色々と面倒掛けることになるだろうが頼めるか? 何せ、上級ハンターが必要になるというのなら、俺達もやっておくべきだからな」
「いつか遠出する事になった時、向こうで訓練受けるのも面倒だしね」
残ったみんながOKすればだけど、と大吾が締めくくった。
「了解したぜ。明日皆に話してみるから。また、その時にな」
朝の訓練時に、朱美達一行が訓練に加わった。
夏空を始めとした訓練組は、先輩方の参入には流石に驚いてはいたものの、事情を話すと納得し、共に訓練に勤しむようになった。
高台は二階建てから三階建てくらいの高さで、夏空と梓がヴォルフに教わったとおりの降下、着陸の方法を教えるところから始まった。
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