第5章 契約
第51話 湖の乙女
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最初のタバサが目覚めた瞬間の描写は、疑似的な血の契約を行った後に、初めてタバサが目覚めた瞬間の描写です。時間的にはラグドリアン湖に向かう三日前の事。
そうしたら次。黒と言うか、こげ茶と紅と言う、オッドアイ状態となって仕舞った主人公ですが……。
もっとも、オーディン関係の神話を辿る以上、こう言う、非常に有名な部分は追体験する必要が有るので……。
尚、主人公が、このゼロ魔に似た世界にやって来た理由は、厳密に言うと神界からの影響に因るモノなのですが、天使や、まして、北欧神話の神々の関係者に因る導きでは有りません。
この物語は、最初から『訳の判らない上位者から選ばれる事』は否定しています。
尚、原作に登場するラグドリアン湖の精霊は、普通の水系統の精霊だと思います。
伝承では、水の精霊は顕われる時に、櫛と鏡を手にして登場すると言いますから。
おそらくは、鏡に相手を映す代わりに、相手の姿形を模しているのでしょう。
それでは、次回タイトルは『共工』です。
東洋伝奇アクション風の物語ですから、太歳星君が顕われようが、共工が顕われようが、何も不自然な事はないのです。最早、開き直って居るような気もしますが。
追記。主人公の性癖について。
別に、彼はメガネ属性も無ければ、発展途上のスタイルの娘が好きな訳でもないですし、セーラー服に特別の思い入れが有る訳ではないですよ。
ただ、彼女が主人公と交わした最初の約束が、メガネ有り、セーラー服装備での主人公の前への登場だったので、セーラー服姿で登場させたのです。
ただ、メガネに関しては、彼女の単なる勘違いだったのですが……。その勘違いが、色々と後にまで影響を与えているのですよね。
まして、ゼロ魔原作小説でも、このイベントに至る前にセーラー服絡みの事件が起こりますから、それをそのままやるよりは、私なりの形を取った方が良いかな、と思っただけですから。
細かすぎるネタですので、気付いてくれるとは思いませんでしたから、思わず、自己申告をしちゃいました。
しかし、セーラー服姿の少女と、女子学生風の白いブラウスの少女。
一昔前のジュブナイル。ねらわ○た学園や幻のペンフ○ンド。それとも、謎○転校生とでも言うような展開と成って来ましたね。
それに、もう一人、セーラー服姿の少女が顕われる可能性も有るのですが……。
まして、連載開始前の段階から、このシーンまでセーラー服姿で登場のイベントを取って置くって、どれだけ話を引けば気が済むと言うのでしょうか。
追記2。
こんな段階で、『不完全な願望機』を登場させても良いのでしょうか。
更に、タグにFate/stay night のタグを入れるべきかも……。
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