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IS-インフィニット・ストラトス-〜運命の先へ〜
その名はガンダムAGE-2
第3話 その名はガンダムAGE-2
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をしていたかというともちろん訓練さ。
実家の方でもずっといじってきていたけれどあまり実戦的な訓練はしてこなかった。
なのでこの一週間は実戦を想定した訓練を積んだ。
だから、二人に勝つ自信はある!
先に戦うのは僕とオルコットさん。
一夏の機体は今さっき届いたばかりで、フッティングとフォーマットを行わなければならない。
その為僕とオルコットさんが先に戦って、その勝者と一夏が戦うことになっている。

僕はピットでAGEデバイスから機体をまとわりつかせた。
散々、纏ってきたから装着に時間はかからなかった。
そして僕のこの姿は結構カッコよく見える。
額には白い二本の角、角の側に八角形の二つのセンサー、真ん中には逆三角形の赤いパーツが有り、その上にAをイメージしたセンサー。センサー系は緑系で統一されていて、センサー周辺は黒くなっている。
腕はスラリとしていて手首のあたりが青くなっている。
脚は他のISと比べると少し細いかな。でも十分な硬さはある。
足は青をメインに甲が白くなっている。足の裏にはスラスターも備えられているよ。
そして、一番目を引くのは非固定浮遊部位(アンロックユニット)だ。
武装なのだが打鉄(うちがね)と同じ位置にあり、両肩にある。
計四枚の羽の基部は青、そこから白の羽が生えているのだ。
武装は小型のシールドとビームライフル。リアアーマーについているビームサーベル。
そして両翼二枚の羽の間にビームバルカンを二門備えている。
ビーム兵器はまだどこの国でも実装されていないのだが、この機体とAGE-1はそれを扱える。
AGEシステムがそれを使えるように導き出したのだ。その為ビーム兵器を扱える。
僕はその姿になってから射出用のレーンに足をかけた。
いつでも行ける、そう思って――――――――――――。
すると、山田先生から発信の合図が出された。

「ではアスノさん、発進してください!」

山田先生も僕が女だと思ってるよ・・・・(´;ω;`)
それでもそれを気にしてなんかいられない。もう、戦いは始まっているんだから―――

「ガンダム、一緒に頑張ろう。ユーリ・アスノ、ガンダムAGE-2行きます!」

僕はそう掛け声をかけて大空へと舞った。

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