第百話 月が闇を照らす時
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をあげた。
「なっ!?これは」
「前のパーティーよりも」
「私からのささやかな贈り物だ」
「ささやかなって」
「キャビアやフォアグラもあるし」
「それに。ワインだって」
「おい、ロマネコンティかよ」
ヤザンがワインを見て言う。
「こりゃまたよ」
「ささやかなって」
「サンドマン様にとってはささやかなことだ」
レイヴンが驚く彼等に告げた。
「だからだ」
「うわあ・・・・・・凄い人なんだ」
「何はともあれ」
皆とにかくサンドマンに驚くことしきりだった。何はともあれサンドマンとグランナイツ、それにメイド達もまたロンド=ベルに参加するのだった。
第百話完
2008・12・22
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