暁 〜小説投稿サイト〜
スーパーロボット大戦パーフェクト 第三次篇
第九十一話 新たな世界
[13/14]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
す」
ナタルはその冷静な分析を発揮して言うのだった。
「ニューガンダムはカミーユ君に、サザビーはフォウさんに」
「その二人ね」
「そしてエマ大尉をマークスリーに、ゼータツーはエルちゃんですね」
「私がマークスリーですか」
それを聞いたエマは思わず声をあげた。
「それはまた」
「駄目でしょうか」
「いえ」
エマは生真面目な軍人である。命令には服従するタイプだ。だから異論なぞあろう筈もないことだった。この時もそれは同じだった。
「それでは」
「御願いします。そして」
フォウはさらに言う。
「スーパーガンダムはモンド君で」
「わかりました」
「イーノ君のメタスは」
「僕もですか」
「この際。あるものに全て乗り換えていかないと」
これがナタルの考えだった。
「これからの戦いは生き残れないから」
「わかりました。じゃあ」
「ケーラ大尉には量産型ニューガンダムがあるし」
ケーラについても言及するが彼女に関してはすぐに終わった。
「とりあえずは」
「もう一機スーパーガンダムができるわよ」
だがここでマリューが言って来た。
「オプションがあるから」
「そうですか。ではそれで」
イーノに関しても決定した。
「それとまたF90が一機来ているけれど」
「そちらはアデル中尉ですね」
そちらの乗り換えも決定した。
「最後のメタスツーはリュウ大尉」
「わかったよ」
これでモビルスーツは全員決まったかに見えた。しかし。
「まだあるな」
サコンが言うのだった。
「フリーダムやジャスティスはどうするんだ?」
「それはこちらで決めたわ」
「そういうことになりました」
タリアとラクスがここで出て来た。
「まずフリーダムはディアッカさんです」
「おう、俺かよ」
ディアッカはラクスの言葉に楽しそうに声をあげた。
「乗ってみたかったんだよな、あれ」
「そしてジャスティスはイザークさん」
「わかった」
イザークの顔が引き締まる。
「乗りこなしてみせる」
「デスティニーはニコルさんです」
「僕がですか」
ニコルはそれはかなり意外そうだった。
「またどうして」
「それぞれ適性を考えたのよ」
タリアが三人に説明する。
「貴方達それぞれのね」
「そういえば俺はデュエルで接近戦が得意だ」
「俺はバスターだから遠距離戦だな、やっぱり」
「ブリッツとデスティニーはミラージュコロイドが」
「そういうことよ。わかったわね」
「ええ、そういうことなら」
「了解ってね」
「わかりました」
そして三人はタリアの言葉に頷いた。これで確定だった。
そして後は。他のガンダムだがこれの人選の決定していた。
「フラガ少佐はレジェンドよ」
「やっぱりドラグーンか」
「御願いできるかしら」
「何となく来る
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ