暁 〜小説投稿サイト〜
IS-インフィニット・ストラトス-〜運命の先へ〜
その名はガンダムAGE-2
第2話 セシリア・オルコット
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リートですから」

唯一って部分を強調しているみたいだけれどそれは違うよ。
すると一夏はまたもや爆弾を起爆させてくれたようだ。

「入試って、あれか?ISを動かして戦うってやつ?」

「それ以外に入試などありませんわ」

「あれ?俺も倒したぞ、教官」

「は?」

一夏の発言に口をポカンと開けて固まっちゃったよ?
実を言うと僕もなんだけどあえて黙ってよう。

「わ、わたくしだけと聞きましたが?」

「女子ではってオチじゃないのか?」

w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!この場所の空気が一瞬にして凍りついたよ。
流石だ一夏君!

「つ、つまり、わたくしだけではないと・・・・?」

「いや、知らないけど」

「あなた!あなたも教官を倒したって言うの!!」

そこで僕に振らないでよ・・・・
周りはみんな僕のことを女みたいに見てるんだから・・・・
だから敢えて僕は嘘をつく。

「僕は負けちゃったよ」

「と、いうことは男子では俺だけ。女子ではオルコットさんだけってことじゃねぇの」

「そ、それなら安心ですわ!」

そう言う話しをしているうちにチャイムがなった。
こうして僕たちは彼女から解放された。
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