第4章 聖痕
第49話 太歳星君
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最初に。少し、描写が過ぎたような気もしますが……。
もし、やり過ぎだ、と言うので有れば、感想に書いて下さい。
ガリアにサリカ法が存在する理由は、伊勢神宮の斎王が存在したのと良く似た理由です。別に、男尊女卑から出来上がった法律と言う訳では無く、彼女、妖精女王ティターニアに認められた存在が王と成るので、女性の神の声を聴くのは、男性の神官の役目の場合が多い為にそう成ったと言う事です。
相手が妖精王オベロンならば、別の法が存在していたでしょう。
尚、本文中のガリアは二人の王に治められている、と言う言葉は、ディズレーリの言葉を引用しようかな、とも思ったのですが……。かなり長いので、止めました。
それに、元の文章はヴィクトリア女王統治下のイギリスの話ですから、二人の女王ですしね。
もっとも、原作小説内でガリア王家の魔法の系統が、風系統が主流と成ったかどうかについては謎です。タバサの家。オルレアン家がそうだった上に、オルレアン公を次代の王へと推す声が多かったと言うようなので、土の系統の家に生まれた風の忌児が王……つまり、家長を継ぐ事は難しいだろうと思って出来上がった、私のねつ造設定です。尚、魔術的に言うとこれの方が正しいとは思うのですが。
それと、ルイ五世は存在して居ましたし、怠惰王と呼ばれて居ます。更に、狩りの最中の事故の怪我が元で死亡していますよ。
尚、カジノ編で『双六禁止令』を最初に出した天皇について言及しましたが、その天皇とは持統天皇です。
それと、歴代の天皇で、生まれた年月日がはっきりしない天皇が二人居ます。
……おっと、これ以上は非常にマズイので書きませんよ。それに、これは俗説ですしね。
それでは、次回より新章開始です。……何か、妙なタイミングですが、それでも、聖痕は刻み終わりますからね。
第5章の章題は、『契約』です。
そして、次回タイトルは『吸血姫』です。
しかし、意味不明の章題の上に、サブタイトルの方も、ゼロ魔の二次小説のサブタイトルだとは思えませんが。
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