A's編
第二十九話 裏 (夏希、エイミィ、アリサ)
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れる。そうはわかっていても、まだ少しだけ残っている不安がそんな言葉を口にしてしまう。そんな不安を振りかぶるように首を振って、アリサは翔太が怒っていないことを願いながら、今日という日に別れを告げる眠りにつくのだった。
アリサの窓から見える空からは、冬も近づいた澄んだ空気の中で月だけが綺麗に輝くのだった。
つづく
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