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スーパーロボット大戦パーフェクト 第三次篇
第七十七話 確信へ
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                第七十七話 確信へ
基地で雑務を行い続けるロンド=ベル。今のところ戦闘はなかった。
だがそれでもであった。彼等は多忙な日々を過ごしていた。戦闘で荒れ果てた基地の復興にあたっていたのである。総員出動であった。
「やれやれってところだぜ」
ビーチャがぼやいていた。
「戦争がなくても仕事はあるんだな」
「全くだね」
モンドが彼の言葉に頷く。二人はそれぞれモビルスーツに乗って作業に当たっていた。
「基地の整備もあるなんて」
「しかし。凄いね」
イーノは苦笑いを浮かべている。
「ここまで派手に破壊されるなんて」
「随分暴れたしね」
エルが笑って言う。
「それも当然だね」
「あたし達も随分とやったしね」
ルーにも心当たりのあることであった。
「その結果ってやつだね」
「これ終わったらお風呂入らない?」
「ああ、いいなそれ」
プルツーがプルの言葉に頷く。
「ここのお風呂どうなのかな」
「かなりいいみたいだぞ」
「ここまで来て風呂かよ」
ジュドーは二人の話を聞いてぼやく。
「全く。何時でも何処でも風呂だよな」
「そういうお兄ちゃんはね」
ダブルゼータに乗る彼に通信を入れてきたのはリィナだった。
「下着替えなさい、いい加減」
「まだ一週間じゃねえかよ」
「一週間もよ」
怒った顔で兄に告げる。
「全く。何時まではくのよ」
「トランクスは汚れが目立たないからいいんだよ」
「そういう問題じゃないの。匂うじゃない」
「俺はそんなの気にしねえぜ」
「周りは気にするの」
妹は兄を正論で攻める。
「そんなことしてたら何時か大変なことになるわよ」
「えらい言われ様だな、俺」
「トランクスにしろ下着は毎日替えろ」
マシュマーからも言われるのだった。
「私なぞは一日二回だぞ」
「風呂もかよ」
「うむ」
身だしなみに気を使う彼だった。
「しっかりとな。それは怠らない」
「お兄ちゃんも見習いなさい」
ここぞとばかりに兄に言う。
「マシュマーさんを。いいわね」
「何だよ、トランクス位でよ」
「汗かくでしょ」
あくまで正論で攻める。
「全く。何でお兄ちゃん達ってこんなに」
「おい、旦那」
リョーコがダイゴウジに声をかけていた。
「そっちはどうだ?」
「かなり終わった」
こうリョーコに答えるのだった。
「そっちはどうだ?」
「ああ、こっちも大丈夫だ」
「もうすぐ終わりでーーーす」
「一件落着」
ヒカルとイズミも答える。
「何か思ったよりも早く終わりそうですね」
「尾張で終わり」
「何でこうイズミの駄洒落は無理があるんだ?」
リョーコもいい加減疲れていた。
「何でもかんでも。全くな」
「とにかくよ」
いいタイミングでサブロウタがそのリョー
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