暁 〜小説投稿サイト〜
スーパーロボット大戦パーフェクト 第三次篇
第七十二話 修羅の決意
[12/12]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話

「ああ。じゃあ行くか」
「かなり美味しいらしいわよ」
「そうか。それは楽しみだぜ」
妹の言葉にかなり乗り気になっていた。だがここでコウタは三国の面々にも声をかけるのだった。
「御前等もどうだ?」
「僕達もですか」
「ああ、人数は多い方が楽しいからな」
「だからどうですか?」
「そうやな」
その呼び掛けにまずはタータが応じた。
「うちも羊は好きやしな」
「逆に嫌いな方の方が珍しいですな」
シャンアンも言う。
「では決まりですね」
「皆で行こうぜ」
こうして皆で羊を食べに行くことになった。フォルカも仲間に加えたロンド=ベルの面々はまずは御馳走を楽しみそれから新たな戦いに向かうのであった。だが今は休息の時であった。バグダットでのささやかな一時であった。

第七十二話完

2008・8・12




[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ