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スーパーロボット大戦パーフェクト 第三次篇
第六十六話 プリティ=デビル  
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。俺もそれを感じて仕方がない」
宙がその言葉に応えた。
「とにかく。今度の敵は誰かわからない」
カミーユが言った。
「誰が出て来ても対応できるようにしておかないとな」
「ええ、それはね」
エマがカミーユのその言葉に頷いた。
「何時誰が出て来ても無事に戦えるようにね」
「今度の敵は誰かしら」
「少なくともまた戦力が加わったわ」
フォウはファに述べた。
「マクロス7がね」
「大きな戦力よね」
「ええ、それは間違いないわ」
フォウはそれを言う。
「確かなものがあるわ」
「これで戦艦は十六隻か」
カミーユはそのことを呟く。
「ロンド=ベルもかなりの戦力になってきたな」
「それは有り難いな、素直に」
シーブックは言う。
「少なくとも今後色々な敵が出てもな。安心できる」
「バルマーもいるしな」
ジュドーはバルマーのことも話に出した。
「その辺りも警戒しておくか」
「そうね。それはね」
エマは頷き話は終わった。とりあえず話はここで終わりだった。
ロンド=ベルは日本に戻った。しかしここである情報が入って来た。
「敵が出た!?」
「ああ、そうだ」
ブライトがアムロに言ってきた。
「あのパリで出た敵だ」
「あの連中か」
「そうだ、あの連中が出て来た」
ブライトはまた言う。
「アフリカの方にな」
「今度はアフリカか」
アムロはそれを聞いて少し溜息をついた。
「本当に色々と飛び回るな」
「仕方ない、それが我々の仕事だ」
ブライトはうっすらと笑ってこう述べた。
「それがな。戦うことがな」
「それもそうか」
「ああ、そうだ」
またアムロに言う。
「だからだ。すぐに向かう」
「わかった、じゃあ今からだな」
「場所はサハラだ」
ブライトは場所も言ってきた。
「そこで戦うことになるな」
「サハラか。エジプトだな」
「砂漠での戦いになる。整備は気をつけないとな」
「それもあるか。そういえば砂漠での戦いは久し振りだな」
「ああ、そういえばそうか」
ブライトも言われて気付いた。
「砂漠の虎との戦い以降か」
「それまではなかったな」
アムロはそれを確かめる。
「色々とあったけれどな」
「まあ話をしていても仕方がない」
ブライトは話を切った。
「とりあえずアフリカに行くか」
「そうだな。本当に行ってからだな」
「アフリカの基地はどうだ?」
アムロはそこを問うた。
「アフリカの方は。最近静かだったから大丈夫だと思うが」
「アレクサンドリアに整備基地が整えられている」
ブライトはそのことをアムロに告げた。
「まずそこに入ることになる」
「そうか、あそこか」
「すぐに来てくれと言われている」
ブライトが次に言った言葉はこれだった。
「すぐにだ。いいな」
「わかった
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