第一章 無印編
第十三話 『介入者』
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ら…?』
「わかりました」
そうして私はゲイ・ジャルグを幻想に破棄した。
クロノと、それにスクリーンの女性も驚いているようだけど気にしない。
みんなにも転送系の魔術だと信じ込ませているんだからどうにか誤魔化そう。
『それでクロノ。詳しい事情を聞きたいからその子達をアースラに案内してもらって構わないかしら?』
「了解です。…で、君はどうするんだ?」
「もちろん着いていくわ。どうせ着いていかなかったら監視でもつける算段はついていそうだしね。今回は大人しく引いてあげるわ」
「そうか…それで安心した。
(…しかし、この娘は一体何者だ? 僕達の知らない系統の魔法を使うし、それにあの質量兵器の槍…あれ一つでかなりの魔力を秘めていた。
ロストロギア…にしても見たことも聞いたこともない。絶対聞き出してみせる…!)」
…こうして私達はアースラと呼ばれる場所に転移することになった。
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