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インフィニット・ストラトス〜黒き守護者〜
過去話〜終
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様のつもり―――」
「―――それはこっちのセリフだ、ゴミ」

 第三者の言葉に私たちはそっちを向くと、そこには―――

「どけ、ブリュンヒルデ。そいつを殺せないだろ」
「どいてちーちゃん。そいつを殺せないから」

 束の纏う気配が変わった。それだけ―――風宮の存在が邪魔なんだろう。
 そしてその風宮は―――普段から想像つかないほどの殺気を出し、こちらに銃口を向けていた。
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