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スーパーロボット大戦パーフェクト 第三次篇
第五十二話 偽りの華麗
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れで地獄に落ちなさい!」
思いきり砲撃を放ちATフィールドでまとめて切り裂く。二人はグラドス人達の罵倒を聞く前に対していた。他の者達もそれに続くのだった。
「野蛮人の攻撃ってやつをな!」
忍もその中にいた。
「受けて地獄に行きやがれ!行くぜ!」
「わかったよ、忍!」
「あれだね!」
「そうだ!」
沙羅と雅人に応える。
「亮、あれだ!」
「うむ!」
「断空砲!」
遠距離から派手な攻撃を開始する。
「一匹も逃がすつもりはねえからな!苦しまずに地獄に落ちやがれ!」
「うわあああああーーーーーっ!」
彼等はダンクーガの攻撃を受けて爆死していく。それでも攻撃を浴びせるがそれでもだった。グラドス軍の損害は次第に増えていく。
ロンド=ベルの攻撃は激しさを増す一方だった。彼等は容赦するつもりはなかった。
「言っとくけれどな!」
キースはエメラルドのメビウスから言う。
「降伏してもな。今度は騙されないぜ!」
「貴様等にはな」
アルフレッドも同じことを言う。
「ここで倒れてもらう!」
「死ねっ!」
ボーマンも攻撃を放つ。彼等もまた本気でグラドス軍を狙っていた。
その中でエイジは。ル=カインのマシンと戦っていた。彼のマシンのスピードにまずは困惑させられた。
「なっ、こいつ」
「言っておくがこのザカールをただのSPTとは思わないことだ」
「何っ!?」
「このザカールはそのレイズナーと同じだ」
「同じだというのか!?」
「そうだ」
「くっ!」
ここで攻撃が来たが何とかかわした。
「この動きは」
「そうだ。V-MAXだ」
ル=カインは言うのだった。
「そのレイズナーにあるのと同じだ」
「それを備えているSPTが他にあるなんて」
「だからだ。貴様に負けることはない」
静かだが自信に満ちた声であった。
「覚悟するのだな、野蛮人の血が混じった混血よ」
「混血の何処が悪い」
しかしエイジはその言葉を認めようとしなかった。
「少なくとも今のグラドスよりは」
そしてまたV-MAXで向かって来るザカールに狙いを定める。同じV-MAXを使って。
「ましだ。今の御前達は!」
「なっ!」
エイジの攻撃が当たった。コクピットこそ貫かれなかったがその腹部を貫かれたのだった。
大ダメージだった。それを受けてザカールの動きが鈍った。
「な・・・・・・この私が」
「御前達には負けない!」
エイジはル=カインに攻撃を当ててからまた叫んだ。
「何があっても!」
「くっ、野蛮人が。この私に」
「おい、そこのゴミ!」
ル=カインに対してトッドが言った。
「私をゴミだと!」
「ゴミって言わないで何を言うんだよ!」
また彼に言い返す。
「御前等みたいな奴等をな。そう言うんだよ!」
「言わせておけば・・・・・
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