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スーパーロボット大戦パーフェクト 第三次篇
第四十九話 ディスコード=ハーモニー
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迎え撃ちます」
「わかりました」
こうして新たな戦いがはじまった。向こう側の相手にはハゲ頭で右目が義眼のいかつい顔つきの男がいた。「
「いい感じだぜ」
彼は人型のマシンの中で不敵な笑みを浮かべていた。
「高純度のスピリチアをそこら中から感じるぜ!そろそろ頂くとするか」
そう言いながらコスモ達に向かう。しかしここで不意にルウが泣き叫ぶだした。
「うえええええええええっ!」
「どうしたの、ルウ!?」
「何が一体」
ロッタ達はそんなルウを必死にあやす。しかし泣くのは止まらない。
「何だ!?またルウが泣いているのか!」
「いちいち怒鳴らないでよ!」
リンがコスモに怒鳴り返す。
「いい加減にしてよ!本当に!」
「戦闘中だ!気が散る!」
「そういう問題じゃないでしょ!」
「コスモ君でしたな」
「!?」
ここでエキセドルがイデオンに通信を入れてきたl。コスモはそちらに顔を向けた。
「あんたは!?」
「マクロス7艦長グローバルです」
こうコスモに名乗った。
「まずははじめまして」
「あ、ああ」
挨拶からはじまった。
「実は御忠告したいことがありましてこうして参上しました」
「宙国!?」
「はい、今出て来た彼等です」
エキセドルはコスモに対して述べる。
「彼等はこちらを攻撃するとそのパイロットを行動不能にします」
「何だって!?」
コスモはそれを聞いて思わず声をあげた。
「行動不能に!?」
「そうです。攻撃を受けた者は何もできなくなり。そして」
さらに告げる。
「死に至ります」
「な、何よそれ」
カーシャはそれを聞いてまた驚きの声をあげた。
「滅茶苦茶じゃない」
「そうです。ですから御気をつけを」
「そんなこと今更言うのかよ!」
「待って、コスモ!」
八つ当たり気味になったコスモにまたカーシャが言う。
「今度は何だ!」
「来るわ、その敵が!」
「くっ!」
「へへへ」
そのハゲ頭の男であった。
「高純度のスピリチアだ。あっちのデカブツといくか!」
「来たわ!」
「まずい!」
モエラが叫んだ。
「こっちに向かってくる!」
「まずいぞ!」
コスモも危険を感じ取った。
「あのスピードじゃイデオンはかわしきれない!」
「もらった!」
今まさに攻撃を受けようとする。その時だった。
またここでイデオンのゲージが光った。これまでより強く。
「何だ!?」
コスモはイデオンのゲージが光ったのを見て声をあげた。
「いきなりゲージが光ったぞ!」
「なっ!?」
その異変は男も感じていた。突っ込みながら。
「こ、このスピリチア。一体何だぁ!?」
本能的に危険を感じ取った。すぐに後退する。だが姿勢を元に戻して。再び不敵に笑って言うのだった。
「おもしれえ!この船団規模は小さ
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