過去話〜テンペストの適合者
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は驚いていた。
「夜祥は庶民の常識を身に付けていないからな。そのためのリハビリ中だ」
「私もないわよ」
「アタシもだ」
いくら実験場とはいえ、少しばかり常識を覚えておいて欲しい。
「………はぁ」
会話しているといつの間にか全ISの修復も終わり、全部を待機状態にしてそれぞれに渡す。
そして自分の部屋に戻ろうとしたとき、辺りに警報が鳴り響いた。
『―――B19番テストアリーナでVTシステムが発動。IS操縦者は直ちにこれを止めてください』
そんなアナウンスが聞こえ、俺たちは一斉に展開してすぐにそっちに向かった。
だけどこの時にはわからなかった。まさかこれが原因で俺たちの居場所が消されるとは思いもしなかったんだ。
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