暁 〜小説投稿サイト〜
IS インフィニット・ストラトス〜転生者の想いは復讐とともに…………〜
number-13 be in a bad mood
[2/2]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
た。
ラウラは飛び掛かってきた一夏を一瞥すると、興味がなくなったかのように視線を鈴に戻した。
鈴にとどめを刺そうとしていた。
一夏はそれを止めようとしたが、いきなり飛んできたミサイルに当たり吹き飛ばされる。
咄嗟にラウラを見たが、麗矢が鈴から引き離していた。ひとまず安堵する。
「貴様ぁ! 何故邪魔をする!」
「お前を見ていると、胸糞が悪くなるから。」
ISを展開していた麗矢がラウラと対峙する。
先に動いたのはラウラだった。
――ガキィン!
接近したラウラがプラズマブレードを振り下ろす。
麗矢はそれに合わせるようにして《デストラクター》で切り上げた。
だが、その間にほかのもう一本のブレードがあった。
「まったく、問題を起こしてくれるなよ。」
千冬が生身でIS用のブレードを持ち、二人の戦いに割り込んだ。
今は三本のブレードが切り結ばれている状態になっている。
「戦うのは構わんが、シールドまで破られてはかなわない。よって、学年別トーナメントまで私闘を禁ずる。――――解散!!」
千冬が手を打ち、音を響かせて解散を促した。
「いっ……もうちょっと優しく運んでくれませんか?」
「一夏、運び方が荒くて痛い!!」
セシリアと鈴はいつの間に戻っていた一夏とシャルルに運ばれた。
ラウラはさっさとどこかへ行った。
麗矢は部屋へと戻った。
楯無への怒りは楯無にぶつけるのが結局は一番であると気づいて。
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ