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スーパーロボット大戦パーフェクト 第三次篇
第二十六話 ラミアの謎
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な笑みでフレイに応えた。
「俺のやり方でいけば今回は問題がないからな」
「そうですか。何か」
「少なくとも実戦経験はあるぜ」
キースが笑ってフレイに述べる。
「それを信じていこうぜ」
「そうですね。それじゃあ」
以前と比べてかなり素直になっているフレイであった。
「出撃ですね」
「ああ。それにしてもバジルール少尉」
「はい!?」
ナタルに言われて顔を彼女に向ける。
「何ですか?」
「最近何かシン=アスカ大尉と仲がいいそうだな」
「あいつとですか?」
あいつと言ったところに二人の関係が出ていた。ついでに顔も歪んでいた。
「何でそうなるんですか?」
「違うのか?」
「全然違います」
少しムキになってそれを否定する。
「それはステラちゃんじゃないんですか?」
「そうだったか?噂だが」
ナタルはそう前置きしてからフレイにまた言う。
「何でも朝彼と下着姿で一緒に寝ていたそうだが」
「そ、それは」
それを言われたフレイの顔が真っ赤になった。
「お互い下着のままで随分驚いたそうだな」
「あいつが黄色いトランクスだった時ですよね」
「おい、今の言葉は」
「まずいでしょ」
サブロウタとメグミが思わず突っ込みを入れる。
「下着のことまで知ってるってことは」
「つまり」
「あの時は酔っていて」
「酔っていてそうなったのか?」
ナタルはそれを聞いてこう考えた。
「だとしたらやっぱり」
「シ、シンとは別に」
答える顔がさらに赤くなる。
「何もないです。これは本当ですから」
「では何故下着姿で一緒に寝ていたのだ?」
ナタルが聞くのはそこであった。
「しかもステラ少尉と三人だったそうだが」
「は、はい」
「事実かよ!」
「シン君も隅に置けないわね」
サブロウタとメグミはそれを聞いて驚きを隠せない。
「それは本当ですけれど」
「別に男女交際はいいが」
ナタルは咳払いをしてから述べる。完全に誤解している。
「それはだな、やはり健全にだな」
「だから何もありません」
フレイは必死にそう主張する。
「あの時は皆で飲んでよい潰れてザコ寝してでしたから」
「そうだったのか」
「そうです」
フレイはそう主張する。
「本当に何もなかったんですから」
「だったらいいのだがな」
「はい」
何とかナタルにもわかってもらえた。
「だが。酒もいいが程々にな」
「わかりました」
「では総員出撃だ」
話はそちらに移った。
「その謎の敵に向かう。いいな」
「了解」
「それじゃあ」
当然ながらフレイも参加する。彼女はその中でとりあえず真相がわからなかったことにほっと胸を撫で下ろすのだった。彼女だけが知っている、シンも知らない真相に。
(まさかねえ)
アークエンジェルの格納庫の中で心の
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