宿での一コマ
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この世界に来てタイプの速度も上がった。上がって困ることじゃないし、便利だし。
「と、これで終了。さて・・・」
シリカの方に向き直ると、いつの間にか彼女は俺のベットの上でもう眠りに落ちていた。何度か体をゆすってみるが、一向に起きる気配はない。
「流石に起こすのも可愛そうだしな・・・」
起こすのを諦め、掛け布団をかけてやる。椅子で寝るのは久しぶりだが、まあなんとかなるだろう。
それにしても、さっきの連中といい、盗み聞き野郎といい、なんかしら面倒なことに巻き込まれているのは分かっている。対策法を何個か考えつつ、俺は眠りに落ちていった。
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