第4章 聖痕
第43話 異界化現象
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ついに龍脈や龍穴などに話が飛んでいますが。
何と表現すべきか判りませんが、西洋風ファンタジー世界での物語では有りませんね。
……もっとも、南で不死鳥関係の話が有って、東で龍の姫が登場する話が有ったのですから、其処から類推する事は可能だとは思いますが。
尚、モンモランシーが主人公に抱いている感情は、恋愛感情などでは有りません。
ジルとの婚約者設定は、やや斜陽の感の有るトリステインのモンモランシ家とガリアのモンモランシ家を一時的に統合して、しかる後に、生まれた子供達に、双方が持つ爵位を継がせると言う意図の元に決まった政略結婚です。
但し、モンモランシーに関しては、未だすべてが明かされた訳では有りません。
もっとも、内幕をばらして仕舞うと、サイト周りの登場人物達にあまり重要な役割を割り振って仕舞うと問題が有ったのと、キャラを変えるのも問題が有ったから。……が、大きな理由なのですが。
特に、シエスタやギーシュは問題が有りましたから。
それに、原作内のモンモランシーはそう重要な役割ではないと思いますし。
実際、原作小説に置いて、前半部分。イーヴァルディの勇者関係の話に成るまで、タバサはメインのキャラでは無かったので、彼女の使い魔に設定すると原作にない部分を作るしか方法はない、と私は思ったのですけどね。
彼女の登場シーンだって少ないですから。
まして、本来、タバサが登場する事のない原作内の話に、無理矢理、彼女を登場させるよりは、違う話を作って進行させる方が、TRPGのマスターで有る私らしいとも思いましたから。
もっとも、その些細な変更が、彼女が本来関わるべきイベントにも登場出来なく成る、と言う事態を引き起こしているようにも見えますが。
それでは、次回タイトルは『水の精霊』です。
う〜む。しかし、あまりにもアッチコッチの神話や伝承に話が飛ぶので……。
どう考えても、ゼロの使い魔の二次小説とは思えませんが。
まして、私はヨーロッパ史に関しての知識は低いのですが……。
これから先、三十年戦争からフランス革命に繋がる歴史の流れの確認を行う必要が出て来るような気もするのですが……。
もっとも、概要だけで、細かく触る訳ではない、と思いますけどね。
何故ならば、主人公も、そしてタバサの方も、ガリアの王では有りませんから。
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