暁 〜小説投稿サイト〜
チン世界の月。変態として生きていく為にー全年齢向けバージョン
チンピース グランドバトル
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話



「すいませんでした・・・」

全力で謝りました
だってミサ怖いもん

「よろしい、じゃあ改めて聞くけど月なにがしたいの?」

「脱線はもう止めよう、そして聞いてくれ僕の計画を」

「まあ脱線させまくったのは月だけどな。うんこのリンゴも美味ぇな」

五月蠅いリューク
てゆーかお前いつまでリンゴ食ってるんだよ

「まあリュークは無視して、ミサ聞いてくれ。男にとってのチンは何だと思う??」

「エッチな事する場所」
「飾り」
「生殖器だな我々死神には理解できないが」

ミサに聞いたのにオマケの二人も答えやがった

「違う・・・どれも違う・・いいか?男にとってのチンとは自らの存在意義、アイデンティティーなんだよ。」

ドーン!!
なんて効果音が聞こえそうな位の勢いで言ってやった

「いいか?男は誰もが自分のチンに愛着をもってる。名前を付ける奴だっている位だしな。そして考えてみてくれ、もしそのチンを第三者が自由に支配出来るとしたら・・・もっと良い世の中にならないか?」

「ゴメン月、ミサバカだから分かんないだけどなんでそうなるの??」

「よく聞いてくれた、いいかい僕はこのデスノートに限界を感じていた。確かに悪人をデスノートで殺して世の中の犯罪は減った。だが全くゼロにはならないんだ・・・何故だ??」

「坊やだからさ・・・」

おいリュークそのドヤ顔やめろ
今は相手しないぞ

「バカは無視して続けよう。世の中のは死ぬ事を何とも考えない輩が一定割合でいる、そしてその中のさらに少数は自分が死ぬ事すら何とも思わない、そんな奴らはキラの裁きなんか怖くないんだ。キラの限界がここにある」

「まあ一理あるわな。ああリンゴ美味ぇ」

「だから考えた、もっと根元的な恐怖を与えようと」

「それがおチン○ンとどう関係あるの?」

「良い質問だミサ。生物的に最も恐怖を感じる事はなんだか分かるか?死よりもだ」

「分からない」

そうだろう・・・僕だって悩んで考えた結論なんだ

「それは絶滅だ。一個人の死じゃない、種全体の死だ。生物は本能的これを恐れてる、だから子孫を残そうとするだからより条件の良い相手と交尾する。それが阻害されたらどうなる・・・・?」

「あっ・・・」

「分かったみたいだな。デスノートを使えばその阻害すら出来るんだ、死に対する感覚が麻痺した奴にも恐怖を与える事が出来る。そう・・より根元的な恐怖だ!それは死の恐怖の比じゃない」

「考えとしては正しいな」

レムが賛同してくれた
お前なら分かると思ったよ
死神としては複雑だろうが

ならばこそ改めて宣言しよう

「チン世界の神に俺はなる!!」

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ