第五話 好きだから仕方ないその四
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
い香りがする。それは薔薇の香りであった。
「いいね、これ」
「とにかくこっちは準備万端にしておかないと。女の子って大変なんだから」
「そして待たせるの」
「そうよ。さて、一応時間ね」
だが出る気はない。
「まだまだ出ないから」
「わからないなあ、何か」
ダニーはどうしても姉の行動が理解出来なかった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ