暁 〜小説投稿サイト〜
Fate/stay night -the last fencer-
第一部
出会いし運命の少女
運命の夜 ─舞い降りる奇跡─
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き出すのはまた後でもいいだろう。
先にサーヴァントが居るという場所に行って、可能な限りの情報収集を行うのが最善だ。
俺も魔術による知覚領域を広げて、その場所を確認する。
「ふぅ────あ、れ? これって凛の気配か?」
全てのサーヴァントとマスターが一箇所に居るわけではないようだが、かなり近い場所に集まってきている。
その中の一つに、よく見知った気配を感じ取れたのだ。
「こりゃ、行くしかないか」
「そう、腑抜けたマスターじゃなくて嬉しいわ。それじゃあ、行きましょうか」
この長い夜は、まだ幕を下ろすことはない。
そして。
三人のマスターと三騎のサーヴァントが、運命の夜に邂逅する。
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