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スーパーロボット大戦パーフェクト 第二次篇
第百四十話 人の見た夢 
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大きく出た。そしてラクスの言葉通りフリーダムとジャスティスのところへと向かうのであった。
「むっ」
ジブリールはそのエターナルに気付いた。そしてその危険性にも。
「まずいな、あの戦艦は」
「どうされますか?」
「三人を向かわせろ」
幕僚達に応える。
「念には念を入れる。木っ端微塵にしろ、いいな」
「わかりました」
幕僚達はそれを受けて劾に通信を入れる。彼はすぐにそれに出た。
「あのピンク色の戦艦にか」
「そうだ、すぐに向かわせろ」
ティターンズの幕僚達が彼に言う。
「わかったな」
「わかった。だが俺は向かえない」
「どうしてだ?」
「今厄介な相手を前にしているからだ」
アルフレッドのことであるのは言うまでもない。
「三人だけでいいか」
アルフレッドの激しい銃撃をかわしながら問う。
「ああ、構わない。だから」
「わかった。おい」
その言葉を受けて三人に通信を入れる。
「すぐにあの戦艦に向かえ」
「ん!?何かあるのか?」
オルガがそれに問う。
「あるらしい。獲物だ」
「それを倒せばボーナスステージってわけか。じゃあ」
クロトはすぐにそれに乗ってきた。
「抹殺してやる!」
「・・・・・・潰す」
シャニも応える。三人はディアッカ達を振り切ってすぐにエターナルに向かった。
「何っ、あいつ等」
ハイネがそれを見て言う。
「エターナルに向かう気か」
「危ないですよ。近くにいるのは」
「おい、レイ!」
ディアッカがレイのレジェンドに声をかける。
「エターナルに向かってくれ。あの三機のガンダムがそっちに行った!」
「わかった」
レイはそれに頷く。そしてすぐに現場に向かう。
「レイの穴には俺が入る」
ディアッカは自分から志願してきた。
「それでいいな」
「はい」
ニコルがそれに頷く。
「そしてだ」
ハイネはさらに言う。彼はキラとアスラン、そしてシンを見た。
「シンも向かわせられれば万全だったが」
「仕方ないですね」
ニコルはフレイのアカツキと戦うシンを見て残念そうに述べた。
「今のシンは手が離せません」
「じゃあ本人達かよ。おい!」
ディアッカがキラとアスランに声をかける。
「御前等自身でやりな。いいな!」
「う、うん」
「わかった」
キラとアスランはそれぞれ頷く。そしてエターナルに急行する。
ニコルとハイネは彼等と入れ替わりにその穴に入る。そうしてカバーし合いながら戦いを進めていた。
三機のガンダムはレイのレジェンドのドラグーンによる猛攻で動きを止められていた。しかしそれは僅かな間だけであった。
「邪魔なんだよ!」
クロトのレイダーが変形してから至近で元に戻る。そこからアフラマツダを放つ。
「必殺!」
「くっ!」
接近戦の弱いレジェンドにはそれはかわ
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