第八話 幼児期G
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家族で出かけるの、アリシア好きだからさ」
俺たちの誕生日には、毎年ピクニックに行くのが定番となっている。今年もおそらくそうなるだろう。去年は水遊びをしたから、今年は山かな。緑がすごくきれいなスポットとか探しておこう。情報収集は欠かせないよね。やっぱり。
『楽しみですね』
「……そうだな」
コーラルの言葉にうなずきながら、俺は駆動炉をただ静かに眺めていた。
『……ますたー』
「なんだ」
『いじめない?』
「そぉい」
『アァーー!』
ちなみにオセロは四隅すべて俺が確保。コーラルがなんか言っていた気がするが、スルーした。
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