暁 〜小説投稿サイト〜
スーパーロボット大戦パーフェクト 第二次篇
第百三十六話 決着の時!マスターアジア暁に死す!
[9/14]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ものさ」
「深い言葉だな」
「けれどその通りだろ?」
またダバに返す。
「報いってあるぜ。やっぱりよ」
「ディアッカも気をつけないとね」
「おい、そうなるかよ」
アムの突っ込みに言い返す。
「俺は別に」
「いや、かなりのものじゃねえか」
またキャオが言ってきた。
「憎いねえ、この女ったらし」
「俺別にもててねえがな」
「そうだな」
「ってレッシィさんよ」
正直にそれを言われてもやはり不快である。
「もっとこうお世辞とかねえのかよ」
「私はそういうのは嫌いだ」
「そうか。そうだよな」
「そこで納得したら駄目じゃないんですか?」
ニコルが彼に言う。
「やっぱり」
「ああ、そうか。しかしなあ」
苦い顔をコクピットの中で見せる。
「まずい食い物食って怒られるのだけは簡便だな」
「精進しますか」
「ああ。つっても本当にこの部隊って料理作るの上手い人が多いしな」
「ディアッカもそうじゃないですか」
「いや、最近リィナちゃんもな」
ディアッカのアシスタントを最近している。
「かなり上手くなってきたからな」
「そうですね、確かに」
「俺も負けてはいられねえよ」
そんな話をしていた。そして今ドモンは最後の戦いに向かおうとしていた。
「ドモン!」
マスターは彼の前に立っていた。
「よくもデビルガンダムを!」
彼は怒っていた。その怒りをドモンに向けている。
「許さんぞ!」
「あのガンダムでは地球を救えはしない!」
「その通りだ」
獅子王博士が言ってきた。
「流派東方不敗マスターアジアよ」
「むっ?」
「残念だが君の思っている通りにはならない」
「何っ!?」
「デビルガンダムでは地球再生はでないのだ」
「何を馬鹿な」
「何故ならデビルガンダムがするのは地球改造だからだ」
「地球改造!?」
皆それを聞いて顔を顰めさせ首を傾げさせた。
「何だそりゃ」
「さあ」
誰にもわからない。少なくともパイロット達はそうでありロンド=ベルの科学者達だけが暗い顔を見せていた。
「どういうことなんだ?父さん」
「DG細胞、デビルガンダムの三大理論を具体化したこの細胞だな」
「ええ」
獅子王博士は凱に述べる。凱もそれに頷く。
「デビルガンダムに任せては地球全てがDG細胞に冒される」
「成長しきってしまえばその問題は解決されるわ!」
マスターはそう主張する。
「だから問題はない!」
「いえ、駄目なのよ」
レインがそれを否定した。
「それができるのはドモンの、ドモンのお父さんのカッシュ博士が造り上げたUG細胞」
「UG細胞が!?」
「そうよ」
皆に答える。そしてさらに言う。
「アルティメットガンダム細胞なのだから!」
「何っ!?」
「何だと!?」
レインのその言葉にドモ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ