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蒼き夢の果てに
第4章 聖痕
第37話 暗殺者(アサシン)
[後書き]

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 大部分の方の予想通りだったと思う、オルレアン大公の暗殺と、モード家滅亡の原因です。

 それに、物語的に言うと違和感は有りませんし、明確に神が表に出て来てはいませんが、影の国の女王が誰かを助けてくれ、と主人公に依頼をして来ているのですから、神界がこの状況に関わって来ていない訳は有りませんか。

 ……って、この状況下で、ケルトの女神が出て来て、誰かを救ってくれと言ったら、ケルトの妖精の血を引く彼女しかいないでしょう。

 それでは、次回タイトルは『邪神顕現』です。
 かなりヤバ目のタイトルのような気もしますね。

 追記。

 それでは、影の国の女王スカアハについて。

 祝福されざる者たちの住まう妖精郷の女王。魔槍の持ち主で有り、クー・フリンの武術の師匠でも有る人です。

 さて。魔法使い(ヘカテー)槍兵(スカアハ)暗殺者(殺人祭鬼)。果たして次は、結婚と家庭の守護者ヘラか。それとも、湖の乙女か。

 そのどちらでもない可能性も有りますかね。

 追記2。オルレアン公について。
 ……あと少し、完全解明には話が必要です。もう、大半が明かされたのですが。

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