SAO編−白百合の刃−
SAO2-黒と白
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近く経過した今も、救出はおろか外部からの連絡すらもたされていない。私達はただひたすら日々を生きのび、一歩ずつ上に向かって進んでいくことが生きがいに感じる。それが遥かに遠い道のりでも、あまりにも細い希望でも、登るしかない。
茅場晶彦。
この世界を作り、私達を閉じ込めて生活されることが目的とかチュートリアルで言っていたけど。
それって、この世界での終わりも望んでいるのかな?
二年間経っていても、茅場晶彦の真実と理想の想いなどわからない。
茅場晶彦の考えとか、彼の思惑なんて、彼しか知らないんだから。
私達は、ただ進もう。その方が楽だ。
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