九話
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多は……
「俺の中にある!」
――投影、開始!
間違っていた! 己の体の非力さを思うあまり、俺は接近戦をこなせるようになろうと、剣ばかり……いや、剣しか使っていなかった。思い出せ、俺が神からもらったのは何だ? エミヤの弓術、そして、エミヤの”魔術”だ。エミヤは己の魔術でどう戦っていた? ただ、剣を投影して振うだけじゃなかっただろう!
――投影、完了。
「さぁ、ここからが本番だ」
俺の頭上には、20を超える剣軍が鬼達にその切っ先を向けていた。
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