暁 〜小説投稿サイト〜
モンスターハンター 転生先でのお仕事はハンターです。
第五話 休日を取ってみたらブルーになった
[1/4]
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
第五話 休日を取ってみたらブルーになった
昨日、狩りから帰った後、防具を脱いで速攻で寝たので何だか臭い。
風呂に入ってから集会場に昨日の報酬を取りに行くとしよう。
風呂から出てそのまま集会所に向かった。
集会所は時間が中途半端なためか人が少なかった。
カウンターには受付嬢達が暇そうにしていた。
すみません。昨日のクエスト報酬を貰っていないので取りに来ました
受付にギルドカードを渡して報酬を貰った。
今回の報酬は青熊獣の甲殻が6つに青熊獣の毛5つそして青熊獣の腕甲3つ後は金だ。
少しは纏まった金が入ったが、これからの事を考えるとまだ少ないな。
もう後二回か三回は同じようなクエストをクリアしないといけない。
だが今回は成功したからといって次が成功するとは限らない。
だが、お金を稼ぐにはこっちの方が効率がいいのかもしれない。
報酬を受け取って次は武防具屋に向かった。
武防具屋に入ると金属を叩く音や鍛冶場の熱気で物凄く暑い。
後カウンターに達磨みたいなおっさんが座っている。
このおっさんも暑さの原因の一つではなかと考えている。
こちらに気が付いたのかおっさんが直ぐに立ち上がって声をかけてきた。
「おう、いらっしゃいスレイン。お前さんがここに来るとは珍しいな」
確かにそうですねホフマンさん
と、言いますか初日にアフ……ハンスと挨拶に来たときだけですよ。
よく覚えていましたね。
おっさん達磨の名前はホフマン。
この街で有名な鍛冶師だ。
好きなものは酒と金属の匂い。
「いやー、忘れることが出来るもんかい。これから客になるやつの顔を忘れたらここでは商売にならんよ。それにハンスからの直々の紹介だ。期待も出来るしな」
一体俺に何を期待しているんです?
「はっ! たった一週間でアオアシラをソロで倒したんだ。期待するのは当たり前だろ」
「それに普段は新人の男のハンターを目の敵にする奴が気にかけるんだしな。がははははは!」
武器の性能が良かったからですよ。これから上位に上がってもやっていけるかは分かりません
それに俺の同期達はもうダイミョウザザミとか狩っているんですよ。彼らに期待してくださいよ
いや、それよりなんで俺がアオアシラを狩猟したこと知っているんですか?
過剰な期待は本当に困る。
変に期待されると精神的な負担がかかる。
唯でさえ最近他の下位ハンターからの視線がキツイのに…… と言っても仕方がないか。
「おう、他の奴らにも期待しているがね。あとなんで知っているかと言うとハンスから話は聞いた」
だったら彼らに期待してください。俺
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ