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真・恋姫†無双    これはひとりの仙人無双
スキマと武神と糞爺と人の子
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たのでの。もちろん記憶を持ったままでという意味じゃ。ただの転生なら誰でもしておるからの」
そうか、ようは転生しろと。
「だが断る」
「なんじゃとっ!?」
うん、あれだ。のんびり生きたいから。
「元の世界に返しやがれ」
「うん無理じゃの」
・・・・・・、やっぱりテンプレだ。
「おぬしが倒したあの狼は神の一端じゃ」
「はい?」
「じゃからそこの出雲と八雲に依頼して捕縛してもらうつもりだったのじゃが・・・・、ぬしが殺してしまったのじゃよ」
「いや、だからって関係ないだろオイ・・・・」
なんでそんな巻き込まれ方をしなきゃいけないんだか。
気楽にいきたいものなんだが。
「そうでもないのじゃよ、あやつは暴走しておったし元から気性は荒かったがの、それでもしっかりものであった。じゃからとある世界の管理人に組み込む予定だったのじゃが・・・・」
「そんなこと知らんわ、普段からしっかり部下を教育していればこんなこと起こらなかっただろ」
このじいさんなんか図々しい・・・・。
分からなくもないけど、周りの人も大変なんだろうなぁ。常識人限定で・・・。
「スマン、じゃが管理人としての仕事はしなくとも、代理として行ってもらわんと困るのじゃ。あやつが自らにかせていたルールで、自分が敗北した場合自分を倒した人物が後釜になるという呪縛をかけていたせいでの。別に我らで解けないことはないのじゃが100年はかかってしまう。そこで一時的に行ってもらいたいのじゃ。あやつに任せるはずだった世界に。あくまで名目上管理人となればいいだけじゃなから、特に仕事はせんでいい。ダメじゃろうか?」
もうこれ断れない感じの状況ということか?
おそらく、この交渉の場にも八雲紫と薬師出雲という人物がいるということは、実質的な仕事は彼らが引き受けるということだろう。それに、その世界にも八雲紫は存在するはずだからそっちにも仕事が回されるのだろう。
これらのことを総合的に判断してやって・・・・・。
「・・・・・・・・、わかった。その話受けてやる」
「よかったわい」
「仲間が増えたな・・・」
「よかったじゃない師匠」
ただしだな。
問題が一つある。
「そこの武神さんみたいに恐竜の中に放り投げられても死ぬだけだ。せめて実力をつけてから向いたい」
俺はそこの神様みたいに恐竜をぶっ殺すなんてことできないからなぁ。
転生した瞬間に死亡とかじゃ目も当てられんわ。
「それもそうじゃのぉ・・・。じゃがおぬしが良く世界は三国志によく似た世界じゃからそこまで問題はないと思う「普通に大有りじゃないか」そうかの?」
そうかの?じゃないだろそうかのじゃ・・。
あんな危険な世界に放り投げられたらすぐに死ぬっての。
「チート能力もあげるのじゃが?」
「いらねーよそんなもの」
「むぅ。直視の魔
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