プレリュードその五
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見た。それで案内役の先輩とその誘導を受けて行くのだった。
その中でだ。不意にだった、琴乃にこう声を掛けてきた娘がいた。
「あの」
「んっ、何?」
「一緒のクラスよね」
薄い眼鏡をかけている。その眼鏡の奥の目はかなり大きい。はっきりとした二重でしかも瞳まで大きい。
眉は濃いめでj切れ長だ。口は大きい方だ。色は白く透き通る感じだ。目鼻立ちはまるでティーンズ雑誌のモデルの様である。
黒い髪を肩が完全に隠れる高さまで伸ばしている。水色のブレザーとスカート、青いネクタイとブラウスの制服だ。その彼女が声をかけてきたのだ。
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