第2巻
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れないので、中立という立場を利用し両軍の情報をかき集めているので戦況を確認するのにもってこいだからだ。
なお、情報収集は忍び込み書類やらを盗み見するのではない。アリアドーネを含め新旧世界各国に木遁分身を変化させた俺の分身を各所に数人づつ潜ませていて、そこから情報を得ている。今いる部屋は分身が住む部屋だ。
分身を自身に戻し記憶を還元させ集めさせた情報を見るだけなのだからなんとも楽なことか。
水晶の木から採れる実から作られる500年物の水晶コーラを飲みつつ還元させた記憶を確認しながら集めさせた書類やらを読む。
転生前からコーラが好きだったのでトリコに出てきたコーラが飲めるようになったのは物凄い喜びだった。だからコーラ作りを頑張ってやり、頑張り過ぎたせいで方舟内にコーラ専用の貯蔵庫が10個もできてしまったぐらいだ。メロウコーラを採る為に何度グルメピラミッドに足を運んだことか。
さて、どうやら情報よるとヘラス側が近々空中都市オスティアに攻め込むらしい。
空中都市オスティア
はじまりの魔法使いが降り立った場所とされ、魔法世界の始まりの地と称される。魔力により浮く鉱石を多く含んだ浮く幾つかの島で構成された文字通り空中にある都市で、はじまりの魔法使いの子孫である初めから魔法世界にいた人間の多くをしめるウェスペルタティア王家が納める国。
オスティアは、はじまりの地と呼ばれているだけあって聖地ともいわれている。が、今は王家が連合寄りで連合軍がヘラス進行の為に多く滞在している、それを良しとしないヘラス軍は聖地の奪還とし攻め込む訳だ。
実際はアリアドーネと同じ中立国なのだが王家が連合寄りなのは仕方ない。オスティアは連合と帝国の丁度中心部に在り、戦争による被害が出る可能性が高い。なので亜人よりかは同じ人間で構成された連合側に民を護為に寄ってしまうのだ。
……まあ、表向きには王よる苦渋の決断となっているがな。
ふむ。オスティアか、どうするかな。
あの娘≠ェいるから見学しに足を運んでもいいが、今行くと原作組となる将来の英雄たち『紅き翼』が来てしまう。
絡まれても負ける気はしなくとも、あの赤毛に絡まれるのは凄く面倒だ。気に入られて仲間になれとか言われそうで困るし。まだ努力と経験により天然チート化した歩くバグキャラであるジャック・ラカンが仲間になってないだけマシ何だろうがな。気合で何でもやってのけてしまう奴のことだから神威を気合で攻略してしまいそうなのが恐ろしい。
それに紅き翼には、あの古本がいる。今は奴に俺が魔法世界で活動していることを悟られたくない。900年程の付き合いだが彼奴より性格が悪い奴にいまだ出会ったことがない。奴のことだ、俺が魔法世界で活動している
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