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ソードアート・オンライン 〜槍剣使いの能力共有〜
BFO編ーダブル・マーシャル編ー
34.コロッセオ
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の所持金"1000ガル"で黒いコートを買い、それによって俺の所持金はすっからかんになった。




「で、大会って何をやるんだ?」

「えーっとね〜」

俺の隣で歩くレイナが少し上を見ながら大会の内容を思い出している。

「とりあえずバトル大会だね。二対二で戦ってどちらかのHPをレッドゾーンに突入させた方が勝ち」

「なるほどな。......で優勝すると何が手にはいるんだ?」

「優勝すると、賞金100000ガルとEXS(エクストラスキル)がもらえるんだよ」

「..........EXS?」

「EXSってのはね......その人だけが持つことの出来るオリジナルスキルだよ」

つまりは、SAOのユニークスキルってことか.....

「ヘェ〜、どんなスキルがあるんだ?」

「それは、大会に優勝しないとわからないんだ。.......さぁ、ついたよ。ここが大会が行われる会場だよ」

そこはさっき連れてこられたスタジアム......《コロッセオ》だ。

「さぁ、早く受け付け済ませちゃおう」

「おう!」

明日開催される大会に受け付けを済ませた。

「どうする、このあと?」

「そうだな.......」

多分、今の現実の時刻は二十二時くらいだろう。

「今日は落ちるか。宿はどこにあるんだ?」

「宿?この世界にはないよ。圏内でログアウトすれば、次ログインする時にそこから始められるよ」

「ヘェ〜、便利だな」

「それじゃあ、また明日。大会は明日の十時から開始されるから九時くらいにはログインしといてね」

「了解」

「それじゃあ、また明日。バイバイ」

レイナが手を振るので俺も手を振り返すと満足したようにレイナはログアウトする。

俺もレイナが消えたのを確認しログアウトした。

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