暁 〜小説投稿サイト〜
八条学園怪異譚
第六話 海軍軍人その六
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
れが日下部の返答だった。
「実際のところはな」
「普通七不思議じゃないんですか?」
「この学園は違う」
 日下部は腕を組んでしっかりとした顔で言い切る。
「何しろ幼等部から大学院まであるのだ」
「保育園もありますね」
 学園には入っていないがそうした施設も存在している。
「じゃあその等部ごとに」
「あるのだ。特に高等部や大学はだ」
 八条学園の中でもとりわけ学生や教師が多い部である。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ