暁 〜小説投稿サイト〜
IS 〜インフィニット・ストラトス 漆黒と純白と紅の狼〜
更識家にて・・・
[4/4]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
ないわ。彼は私達にもっと重要な事を隠してる。………何かを。だから、彼と共に暮らせば、打ち明けてくれるかもしれないじゃない」
彼の眼は、語っていた。
『自分と貴女達は違う世界で暮らしている』と。
真紅の目で語っていたのだ。何を見てきたら、あんな目をするのか分からないが、娘と同じぐらいの子があんな目をすることが信じられなかった。
だから、一緒に暮らせば彼から打ち明けてくれるのかもしれないので、共に暮らすことを提案したのだ。
「それに、彼だったら氷華ちゃんのお婿にもなれるし!」
「お、お母さん!? まだ、その話は早くない!?」
ただでさえ、女尊男卑の時代なのだから、婿選びも大変なのだし。
彼が大物だったら、色々と有難いのだ。そう色々と。
〜幽華side out〜
女はいち早く物件を押さえておくものなのよ!
―――あとがき―――
楯無おねーさんとそのお母さんの名前は完全にオリジナルです。
ご注意をしてください。
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ