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IS 〜インフィニット・ストラトス 漆黒と純白と紅の狼〜
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ておる」
「これ、どうすりゃいいんだ?」
「普段は“IS”戦がメインじゃから、お主の“IS”に突っ込んでおくとするかの。ちなみ、お主のISの待機状態は首飾りじゃ。黒い牙と白い牙の首飾りという風にしておいた。そちらのほうが楽じゃろ?」
「まぁな。それなりにお洒落だしな」
「では、頑張って物語を楽しんで来い」
「へーい。……って、また穴に落ちるのかよッッ!!」
俺の立っていた場所には大きな穴が開いていた。
大人が500人いても悠々と大きな穴だった。
もう抗う事が面倒になってきたので流れに沿って、身を委ねることにした。
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