第十二話 首なし馬その十
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「私の家も一家全員阪神ファンですから」
勿論聖花自身もである。
「やっぱり」
「話題に出るか」
「阪神ファンは昔の選手の話題をよくしますよね」
「そうだな。常にな」
「だから私達もです」
そうして話すというのだ。
「いつもそうしてます」
「それで知っているか。成程な」
「はい、まあとにかく野球もいいですけれど」
何か話が脱線してきたと思ったので聖花はやや強引に話を戻すことにした。
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