第十一話 池の怪その二
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実は濡れ女について書かれている文章を見ながら言った。
「何か三百メートルとか書いてるけれど」
「その長い身体で何処かでも追いかけて捕まえて」
「蛇の身体でね」
まさに絡め取ってだというのだ。
「血を吸うのね」
「全身の血を吸われて死ぬって」
「怖いわよ、これ」
またこう言う愛実だった。
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