プロローグ「ローマへいざ行かん!」 ※
[1/7]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
下腹部から伝わる温かくネットリとした感触に次第と意識が覚醒していく。重たい目蓋を持ち上げるとカーテンの隙間から漏れる朝日が俺の目に飛び込んだ。
「――ん……ちゅっ、くちゅっ、ちゅぴちゅぴ……にぃ……じゅるっ、ちゅぷちゅぷっ……ほぉにぃ……ん、じゅるるっ」
くぐもった声と水音が鼓膜を叩く。視線を下げると、金色が目に飛び込んだ。
「おふぁよう、ほうにぃ……んぐ、んくっ、じゅぷぷ、んちゅ、レロレロぉぉ……」
「ああ、おはよう。今日の朝はミアの番か」
俺の下腹部に顔を埋め、朝立ちで元気に顔を上げる息子を口いっぱいに頬張る女の子はミア。俺の妻の一人だ。外見は十五歳程で美少女という言葉が当て嵌まる容姿をしている。
そんな少女が俺の嫁であり、金色の髪を両サイドに分け興奮で潤んだ瞳で俺を見つめながら一心不乱に舌を動かし、肉棒をしゃぶっている。
俺の朝は常に誰かの奉仕によって始まるのだ。これぞ、まさに男冥利に尽きるというもの!
「そろそろ出るぞ」
「んぢゅ、ぢゅるる〜〜っ、くちゅくちゅくちゅるぅ、んぶぢゅろろっ、んぢゅぽっ、んぢゅぽっ、んうぅう!」
途端にスピードアップしたミアは一心に肉棒を口内で舐め回し、吸引し、頬に押し付け、頭を上下に動かして射精を促した。
俺を見つめる潤んだその目には、早く出してと無言の声掛けをしているように見える。
込み上げる快感に逆らわず、今日何度目になるか分からない精を吐き出した。
「んぷっ、んぶっんぐっんぢゅるううううう〜〜〜〜ッッ! んぐっ! ぐぷっ! ぢゅぶぶううううう〜〜〜〜ッッ!!」
大量の精がレミの口内を暴れる。膨れ上がる頬。涙目になりながら嚥下して口腔内の精子を飲み込んでいく。
「んっぷはぁ! もー、相変わらず蒼にぃのチンポ汁多すぎだよぉ」
「お前たち全員の相手をすると必然的にこうなるんだ。それに少ないよりは多い方がいいだろ?」
「まあね♪」
ミアは愛液で濡れたパンティを脱ぎ捨てると腰に跨る。肉棒を掴み秘部に宛がった。
「もう限界だよぉ蒼にぃ……。挿れちゃってもいいよね? ね?」
「仕方ないなぁ。本来ならお仕置きだが、今日は特別だ。挿れてよし」
ふにゃっと顔を崩したミアは秘部の入口に亀頭を押し付けると、一気に腰を下ろした。
「んっはぁああああああ! 蒼にぃの極太チンポ、入ったぁぁぁ??!」
嬌声を上げながら腰を振り出す。ぐちゅぐちゅっと淫靡な音が室内に木霊する。
「気持ちいぃ、気持ちいぃよぉ! もっと! もっと奥まで擦るのぉ! あっ、あっ、ああっ、んぁあ!」
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ