とある一夏の物語
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それが彼の最後の言葉になった……
――
千冬「あれは、調子に乗るとアサシンダンスを踊るくせがあるからな」
「そ、そうなんですか」
「あ、やはり殺られたか」
――――――――――――――――――――――――
「はっ、夢か……」
目覚めるとそこは、いつもの見慣れた部屋だった。ISは展開してない。
「鈴との決闘……明日か」
切嗣が去って、1週間が経過した。一夏は今回の決闘のために、セシリアとずっと訓練に励んでいた……切嗣の代わりに。
「切嗣……」
嗚咽に交えて、今はいない「親友」の名を呼ぶ……
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