第二十話 戦いが終わってその八
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よ」
「一つ一つこつこつとでおじゃるな」
肩を落として言うのだった。そこにはこれといった緊張感はない。
その彼等と戦ってきたゴーオンジャー達はだ。ドレイクと戦っていた。
攻撃が通用しない、ドレイクはどんな攻撃でも防いでいた。
「首の後ろが弱点と聞いたが」
「聞いていない?」
ゴーオンゴールドとゴーオンシルバーがここで言う。切り抜いてそのうえで反転しそれで首の後ろを斬ったのだがそれが通じていないのだ。
「まさかと思うが」
「弱点を克服した」
「当たり前だろうが!」
そのドレイクからの言葉だった。
「俺だってただ遊んでる訳じゃねえんだよ!」
「遊んでばっかりだったんじゃ?」
「そうっすよね」
「君達ずっと遊んでたじゃない」
その彼にゴーオンイエロー、ゴーオンブルー、ゴーオングリーンが突っ込みを入れる。
「あまり戦ってなかったし」
「それで何時の間にっすか?」
「弱点を克服して」
「そういうのは気付いたらなってるんだよ」
ドレイクの今の言葉はかなり酷いものだった。自覚はないが。
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