本編に全く関係ないネタなので、見なくても大丈夫だよ〜
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「・・・まさか、そんな・・・・・・。」
荒れ狂う海。叩きつけるような豪雨が降り注ぎ、並の船ならば数分で粉々に砕かれてしまいそうな大波。その中を【SaintSatan号】は突き進んでいた。
・・・そして、その船の先端に立っていた鈴蘭の、放心したような声。
彼女は、魔術を使って雨風を防ぎながら、目の前の光景から目を離せないでいた。
「まさか、こんな光景をこの目で視る事が出来るとは・・・。」
その隣で、ミーコやリップルラップルすらも呆然とその光景を見ていた。
「ヒヒ、ヒヒヒヒヒヒィ!!やはり凄い!人間は凄いよ!!僕たちには存在しない、可能性の塊なんだ!!!」
その場で唯一興奮しているのは、ドクターのみ。・・・だが、この光景を見たのなら仕方がないであろう。
・・・何故なら
『さぁ、我と戦え神殺し!!我に勝ったのならば、何でも一つ願いを叶えてやろう!!!』
「・・・最新の、神。」
翔希の声が響き、それに鈴蘭が続いた。
「まつろわぬ神龍!!!」
ここに、世界中で大ヒットし、神作品として人気を博した漫画から生まれた最新の神との戦闘が、始まったのだった。
・権能【七つの宝玉】
・能力:一ヶ月に一つ、宝玉を創りだす事が出来る。コレが七つ集まったとき、神獣として神龍を呼び出す事が可能になり、神龍は、自身を呼び出した主の持つ呪力で可能なことなら、どんな奇跡ですらたった一つだけ起こせる。
願いを叶えたあとは、その宝玉は破壊され、また七つ宝玉を創りだすまでは呼び出す事が出来ない。
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